希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名笠浩史(民主党・維新の会)
2016/2/25
委員会名衆議院 予算委員会第三分科会
「日本のワインを国内はもちろん世界に売り出していくために、今申し上げたワイン法の検討とともに、私はこのOIVにやはり加盟をすべきではないかというふうに考えているところでございますけれども、なぜ加盟をしないのかということ、あるいは加盟をしたときに幾らぐらいの負担金というか分担金が発生をするのか、その点をお答えいただきたいと思います。」 「それで、ちょっと国税庁の方にお伺いをしたいわけですけれども、今いろいろな関連の団体の皆さんともということがございましたけれども、たしか二十五年ぐらい前、国税庁の方に、日本ワイナリー協会、あるいは北海道、山梨、長野、山形でしたか、要するに関係の製造業者の皆さん方を含めたところから、五団体でこの加盟を求めるような要請がなされたというふうに思っておるわけでございます。私が伺っているところではまだその返事が来ていないということなんですけれども、それはどういった判断から返事をされないのか、あるいはまだ今加盟するに至っていないということなのかを国税庁の方にお答えいただきたいと思います。」 「OIV側も日本の加盟というものについては非常に歓迎をしたいという意向も持っておるようでございますし、恐らく、これは酒税ですから、通常は多分、海外でいうと日本の農林水産省に当たるような役所が所管をされているのかもしれませんけれども、やはり税から日本のお酒の方は入ってきているというようなところもあります。私はそこを、所管をかえろとかそういうことは全く申し上げるつもりはないんですけれども、ぜひ、税の観点だけでなく、やはり日本ワインというものをしっかり普及させていく、海外にきちんとした形で売り出していくということのためにも、私は、この加盟というものを少し真剣に、もちろん業界団体の中にもいろいろなお考えの方もあられるかもしれませんけれども、少しその辺をぜひ整理していただいて、前向きに検討していただけるように副大臣に要請をいたしたいと思いますので、お答えをいただきたいと思います。」