希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名古川元久(国民民主党)

2021年3月18日

委員会名衆議院 災害対策特別委員会


「大臣、防災訓練は、やはり毎年繰り返しやらないとね。やっているといっても、毎月じゃないですからね、大体一年に一回とかそんなものですから、地域地域で。ですから、ずっと一年もやっていないと忘れちゃう人たちも多いんじゃないかと思いますし、かつ、コロナ禍で、避難方法とか避難所なんかが変わっている。一応、いろいろなそういう周知は、文書なんかでは回ったりもしているようなんですけれども、しかし、それを見ただけで、いざのときにそういうところに行けるのか、そういう行動ができるかというと、これはなかなか、やはり正直言って難しいんだと思うんです。しかも、このコロナはまだまだ、首都圏も緊急事態宣言が解除されるようでありますが、しかし、今の全国の状況を見ていれば、まだこれからリバウンドするかもしれないし、従来のコロナ以前の状況に戻るにはまだしばらくかかると思います。ですから、去年のような状況のままだったら、今年も多分、それぞれの地域の学区とかなんかでやっているような防災訓練は行われない。やはりこれじゃできないですねということになってしまうんじゃないかなと思うんです。しかし、そういう状況の中でも、さっきから申し上げているような大きな災害というのはいつ起きてもおかしくないわけでありまして、やはり、そういうことを考えると、コロナ禍だから防災訓練ができないというんじゃなくて、こういうふうにすればできますから、こういうふうにやってくださいというふうに、何か国としてガイドラインを示して、各市町村、そういう末端末端でやっているところの防災訓練が今年は再開をできるように、それを国として促すべきじゃないかと思いますが、大臣、いかがお考えになりますか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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