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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名柿沢未途(維新の党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第七分科会


「高浜原発を再稼働させる、そしてそれは四十年廃炉の原則の例外中の例外、こういう認識なのかどうか、ぜひお尋ねをさせていただきたいと思います。」 「今、部長に御答弁をいただきまして、それを大臣も聞いていただきましたので、それを踏まえて、林大臣にも御答弁をいただきたいと思います。」 「申請があって、適合すれば認めますよということになったら、例外も何もないではありませんか。どういう御認識なのか、もう一度お願いします。」 「先般、参議院の予算委員会で水野賢一議員からお尋ねがあったと思いますけれども、今後、新設やリプレースがないとすると、これは想定していないと林大臣は御答弁されているわけですけれども、しからば、その上で四十年廃炉を厳格に適用した場合、二〇三〇年の原発依存度を二〇から二二%とするいわゆるエネルギーミックスの数字は実現できるのかどうか。これは参議院で水野賢一議員に問われているわけですけれども、結局、四十年廃炉を原則どおりやったとすると、このエネルギーミックスの数字は、新設、リプレースがないとすると達成できない、そういうことなんじゃないですか。つまりは、これは原則四十年廃炉でも何でもなくて、基本的に運転延長は認めましょうという姿勢になってしまっているのではありませんか。」 「そもそも、安倍政権として何と言っているかといえば、可能な限り原発依存度を低減するということを総理も堂々と言われているわけです。今聞いていると、もともと例外であったはずの二十年運転延長を老朽原発について認める、認めることによってエネルギーミックスの二〇から二二%という数字を達成する。これは話が真逆になってしまっているではありませんか。これでは、可能な限り原発依存度を低減するという安倍政権の方針は、そうではないということになると思いますけれども、この点について、林大臣に御答弁をお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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