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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名村井英樹(自由民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第七分科会


「そういったような地域の金融機関が若干合成の誤謬的な状況になってしまっていることを打開して、一手間かける金融、これをやってもらう環境づくり、インセンティブづくりについて、金融庁としてお取り組みがあれば御紹介をいただければと思います。」 「そういう意味で、昨年末、自民党の中小企業政策調査会として、この信用保証制度改革について、改革の大きな方向性を取りまとめて、林幹雄経済産業大臣のところにも提言をさせていただいたところでありますけれども、その後の政府のお取り組み、また今後の取り組みの方向性について、あれば、鈴木淳司副大臣からいただければと思います。」 「先ほど申し上げた一〇〇%の保証についても、やはり創業期の一〇〇%の保証のような、どうしても中小企業側に信用力がなくて、一歩前に踏み出したいんだけれどもどうしても信用創造できないといったような場合の一〇〇%保証については、これまでどおりぜひ存続をしてほしいといったような意見もありましたし、私自身そのとおりなのかなと思っているところでありますが、この信用保証制度改革についてはいろいろな臆測も飛んでおりますので、ぜひ、そういったような声に対して安心するような一言を中小企業庁からいただければと思いますが、いかがでしょうか。」 「単に債務の保証を行うということじゃなくて、そういったような中小企業のアドバイザーというか相談役として信用保証協会の役割を広げていくといったような考えについて、中小企業庁さんでどのようにお考えか、お答えをいただければと思います。」 「そういう意味で、ものづくり補助金なんかは三枚に申請書類を簡素化していただいたり、進んでいるところでもありますけれども、ぜひ、この固定資産税の軽減制度についても、羊頭狗肉的にならないように、しっかりと使い勝手がいいものにしていただいて、そして、一年明けたら、あっ、思ったよりも減税額が大きかったなというぐらいにしていただいて、この国の設備投資をしっかりとふやしていく、その起爆剤にしていただければと思いますが、役所としての覚悟を豊永中小企業庁長官に伺って、きょう、約十二時間に及ぶこの審議の締めくくりとしたいと思います。長官、よろしくお願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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