希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(民主党)
2016/2/25
委員会名衆議院 予算委員会第八分科会
「このことはちょっと後で聞きたいんですが、そのことを踏まえた上で、空港の民営化が今検討されています。これは、民主党政権のときに、私もかかわりましたけれども、コンセッション方式ということを入れて、民間の資金と知恵を生かして、これまで公的な管理だった空港の運営をより効率化していこうということが進んでいます。仙台空港では事業者が決まったということなんですが、被災地だという仙台空港を除けば、通常の一般の地方空港では多分高松が最初だと思うんですね。改めて、コンセッション方式ということの意義と高松空港の民営化の現状について御説明をいただきたいと思います。」 「今、意向調査をやっている、いわゆるマーケットサウンディングということをやっていると思うんですけれども、これは事務方の方で結構なんですが、仙台空港でもやりましたよね、それで決まったんですけれども、仙台空港の応募者数と高松空港の応募者数と比べると、ふえているのか減っているのか、要は、人気があるのかないのか、関心があるのかないのか、この点、ちょっと数字を教えていただきたいと思います。」 「その上で、道路をしっかりと整備していただくということとあわせて、さっきの霧の問題です。これは、国土交通省に聞くと、ILSといって、インスツルメント・ランディング・システムですか、計器着陸装置というのがありまして、電波を発射して、視界が悪くても滑走路まで誘導できるシステム。これは何かレベルがいろいろあるらしいですね。今、高松空港に置いているものだと時々おりられないんですが、高精度のものを置けば、かなり霧が立ち込めても着陸できる。これは、今後の民営化を進めていく上でも、平成三十年という話がありましたけれども、それまでにしっかりと整備をすれば、民間事業者としてもより民間の知恵や工夫を生かしやすくなるのではないかということで、より高精度なILS、計器着陸装置を高松空港にぜひ整備していただきたいと思うんですけれども、これについての支援はいかがでしょうか。」 「これはちょっと通告していませんけれども、大臣、できるだけおりやすくするILSの整備、特に、事実上、民営化を普通の地方空港では初めてやるということなので、霧でも着陸できる高カテゴリーILSの整備をぜひ前向きに検討いただきたいなと思うんですけれども、いかがでしょうか。」