希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名工藤彰三(自由民主党)
2016/2/25
委員会名衆議院 予算委員会第八分科会
「実際、浸水して二時間後、水浸しの名古屋駅に私も足を運ばせていただいて、よく地下街は浸水しなかったものだなと考えておりますけれども、一刻の猶予もありません。この地下街が浸水したら、過去に福岡で起きた水害事故のようなことが起きないように、ぜひとも万全の対策を打っていただきたいと考えております。昨年二月十八日には、名古屋地下街を、過去の東海豪雨で決壊しました、庄内川決壊時から守れるかという庄内川水防災フォーラムが開催されております。そこで、お尋ねしたいと思います。水防法に基づく地下街等の避難確保・浸水防止対策を進めていると思いますが、名古屋駅周辺の地下空間における現在の取り組み状況についてお聞かせください。」 「実際、この区間の地下鉄というのは、駅から駅の間がおおむね二分近くあります。一番長いのが、私たち暮らしている金山駅から日比野、この間が丸々二分地下鉄が移動時間にかかっているわけでありまして、距離にして二キロ近くあるんですが、その真ん中でとめた場合、当然トンネルの中ですから闇でありまして、懐中電灯、避難灯があって、はしごを出したりしていろいろするかと思いますけれども、実際、お年寄りの方をはしごでおろす、そして一キロ近く闇の中、線路を歩かせるとなると、かなり時間もかかりますし、その間に浸水や津波が襲ってくる可能性もあるわけでありますが、そのことについて国土交通省はどのような対策を考えていらっしゃるのか、お尋ね申し上げます。」 「物流が非常に私たち名古屋の生活のかなめになってきますので、三〇二号線、これは反対運動も当時はありました、そして名古屋高速も、昭和四十八年に市政が、市長さんがかわって、三期十二年凍結したこともありましたけれども、それから戻ってまいりまして、この第二環状線、ぜひとも必要な道路でありますので、あと何年とは申しませんが、進捗状況をお答えいただいて、私たちも、予算がかかることであります、名古屋ばかりそんなに金をつけてどうするんだという文句も出るかもしれませんけれども、これは、きょう政務三役もお見えになっていますので、ぜひともバックアップを、さらに道路のことも考えていただきたい、そういうことを踏まえて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。」