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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名和田政宗(日本のこころを大切にする党)

2016/3/7

委員会名参議院 予算委員会


「私は、世界経済の状況、日本経済の現状を鑑みますと、この際、一〇%への増税を延期するのではなく、五%への引下げを時限で行うべきではないかと考えます。例えば、三年の時限で五%に引き下げるのであれば、外為特会の含み益などを活用すれば財源の手当てもできるはずです。そして、消費を力強いものとして、経済を強い成長路線に乗せていくべきです。総理はどのように考えますでしょうか。」 「総理は、野党であった自民党総裁時代に、政府、日銀間で政策協定を結び、インフレターゲットを設け、達成できなければ責任を取ってもらう、物価目標、インフレターゲットは三%と述べています。この発言のとおりに今こそ思い切って物価上昇率を三%を目標にして、すると名目GDPは五%ぐらいになるわけですけれども、これくらい思い切った目標を掲げるべきではないかと考えます。GDP六百兆円の達成は二〇二〇年頃と総理はおっしゃいますけれども、総理の自民党総裁任期はひとまず二〇一八年九月までです。これまでに、GDP六百兆円を達成させる、アベノミクスでしっかり手を打っていけば、それくらいのことはできるというふうに思っております。GDP六百兆円を総裁任期中に達成、そのためにインフレターゲットを三%、これぐらい思い切った目標を掲げて強い経済をつくっていくべきと考えますが、総理はいかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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