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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名柿沢未途(維新の党)

2016/3/9

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「私は、これまでの依存と分配の中央集権型の国家モデルにかわって、やはり自主、自立、自由を基本とした、道州制を視野に入れた分権型の国家モデルに変えていくべきだと思いますので、それが石破大臣の唱えられている地方創生にもかなう、こういうものだというふうに思っています。したがって、国は、やはり国しかできない仕事に特化をして、地方ができることは地方に任せる、ニア・イズ・ベターといいましょうか、補完性の原理、こういうことを憲法九十二条に盛り込んでいく、そして、それをもって地方自治の本旨とする、こういう改正が国のあり方を規定する上でも望ましい憲法改正のやり方ではないか、こういうふうに私は思います。同じことを掲げている党派は実は結構多くありまして、そういう意味では、憲法九十二条、自民党憲法草案にも書かれておりますけれども、そういう方向性での改正をこの地方創生、地方の自主、自立、自由を推し進める形で行っていく、こういうことについて御所見がありましたら、お伺いをさせていただきたいと思います。」 「今、道州制に関するお答えを何か特定していただいた形になってしまいましたけれども、私は、合意を形成する上でも、また、日本の国の形を考えていく上でも、基本的に、補完性の原理、そうした考え方、国と地方の役割分担、この考え方については石破大臣も同じ思いを今御答弁いただいたと思うんです。そこの部分について、「地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」、この事実上何も言っていない憲法の規定をやはり見直していく、こうしたところから憲法改正の議論を行っていく方がむしろ生産的なのではないかというふうに思うんです。後続の篠原議員から、少し時間が食い込んでもいいですよと言われていますので、ちょっと続けます。石破大臣、そういう考え方で憲法改正に取り組んでいく、これは石破大臣としてはどうお考えですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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