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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名柿沢未途(維新の党)

2016/3/9

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「結果として、権利を強調し過ぎて、国民の義務というものが軽んじられているのではないか、こういう立場から憲法改正、見直しを提起される方々が多くなってきているようにも感じます。こうした今の議論の状況を御紹介させていただいた上で、石破大臣の憲法に対する基本的な考え方をお伺いしたいと思います。」 「私が申し上げたいのは、総理や副総理といった方々が、近代立憲主義あるいはナチス独裁の経過、こういう歴史的な事実について余り十分な知識を持ち合わせているとは思えない状況の中で、戦後レジームからの脱却とか、こういう情念に突き動かされて憲法改正に進んでいく、こうしたことについて私はいささか危惧を覚えざるを得ないと思っております。このことをまた前置きで申し上げさせていただいた上で、自民党は憲法改正草案をまとめられているわけであります、その取りまとめの過程において、石破大臣は自民党政調会長を務められていたと思います、決定した時期はもう政調会長でなかったと思いますけれども。そういう意味で、この自民党憲法草案、今まさに掲げられている憲法草案について、石破大臣はどういう評価をされているかということについてお伺いをしたいと思います。」 「石破大臣も、四日の記者会見で、この自民党憲法草案について、実際に国会で発議する場合には一工夫、二工夫あるだろう、こういうふうにおっしゃられています。とすると、全部やりたいと言う安倍総理とは若干ニュアンスが違うのかな、条文次第によっては、それは採用しない、国会での発議に付さない、こういう選択をされることがあり得べしということを考えておられるのかと思います。どんな考え方をお持ちであるのか、記者会見での御発言でありますので、ぜひ真意をお伺いできればと思います。」 「石破大臣は、今お示しをさせていただいたこの憲法二十一条二項の追加のような改正も望ましいというふうに思っておいでなのでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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