希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名工藤彰三(自由民主党)
2016/3/15
委員会名衆議院 国土交通委員会
「ここでお尋ねいたしますが、今回また五年延長しましたが、踏切対策に当たっては、鉄道事業者と道路管理者による調整に時間を要するなど、対策に今まで長時間かかってまいりました。今回の法改正によってどのように踏切対策が早急化されるのか、そのことについて、本当にスピードアップするのか、お答えしていただきたいと思います。」 「今答弁の中で、踏切の中の拡幅、幅を広げればという話が今局長から出ましたので、そのような対策をどのように考えているのか、お聞かせを願いたいと思います。」 「余り私の地元の自治体のお恥ずかしいことを言いたくありませんけれども、市長さんがかわってから、いろいろな面で変わりました。無駄なものは省くというか、自分のやりたいことだけやっている方が今の市長でありますけれども、実際問題、道路維持費というものが名古屋市は完全に削られているのであります。踏切や公園の道路に付随する雑草等、ぼさぼさに生えています。これを各区の土木事務所等にお願いしても、予算がないからなかなかやれない。自治体の首長さんが簡単に言うのは、だったら市民にやってもらえばいいということをおっしゃるんですけれども、市民を募って草取り、そして道路の清掃というのはなかなか厳しい問題がありますし、ボランティアで集まっていただくのはいいんですが、お子さんも参加されます。家族で参加された場合、お子さんが参加されて、よく私たちが気にしているのは、草を取ったり、歩道の上で雑草を抜いたりしているんですけれども、では、転んで道路に落ちた場合、そこに車が走ってきたりバイクが来て交通事故が起きた場合、誰が責任をとるんだということをいつも危惧しながらしているわけであります。道路協議会、これからどのように国土交通省は協議しながら各自治体そしてボランティアの方々と進めていくのか、そのところのお考えを教えていただきたいと思います。」 「先ほどの二枚目の資料の下の部分が笠寺の踏切でありますけれども、局長が先ほど答弁されました、カラー舗装等も考えていきたいというありがたい答弁があったんですが、そこで、例えばこの踏切だけではなくて、いろいろな長い踏切に対して、今問題になっております、高齢者そして認知症の方、これを渡るときに問題が多々あるかと思いますけれども、端的で結構ですから、今後、国土交通省はどのように対策を考えているのかをお聞かせ願いたいと思います。」