希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名泉健太(民主党)

2016/3/15

委員会名衆議院 国土交通委員会


「しかし、ここにも実は国交省内のある種のルールが存在をしていまして、「接続する道路の幅員が上限となっている」というふうに赤い文字で書かれているところがあると思います。歩道を広げるにしても、接続道路の幅員が上限となっている、これを御存じだったでしょうか。これは、平成十三年の通達でそのような取り決めがなされているわけでありまして、私は、ぜひこの通達を見直して、このポンチ絵の右側に書いてあるような、「滞留交通量に応じた拡幅の検討」ということで、この場合は、線路に接続する道路そのものは狭くても、線路に接続する間近のところで少し滞留するスペースをつくり、歩道全体を広げていって、そして出ていきやすさも兼ね備えながらまた車道に接続していく、こういうことにしていくということが望ましいとは思うんですね。望ましいと思いますが、恐らく障害になっているのが、国交省が出されている平成十三年の通達、「踏切道の拡幅に係る指針の取扱いについて」というところが恐らく制約になっているというふうに考えますが、いかがでしょうか。」 「せっかくそこまでお答えいただいていますので、やはりこの通達の、まさに「踏切道の拡幅に係る指針の取扱いについて」というこの文書、(2)指針3(1)1に係る云々とあって、「踏切道の拡幅は接続道路の幅員を上限とする。」ということについては、今の御答弁でいうと、接続道路の影響ですとか状況ですとか、おっしゃったような歩行者が踏切内に滞留しないようにということを踏まえてであれば、解釈として、この通達にかからないという解釈をしたいということなのか、それとも通達そのものを変えることを検討したいということなのか、お答えいただけますか。」 「大変技術的なことでありますし、きょうはそういった意味で鉄道局長にもお越しをいただいたわけですが、局長、これまでの経緯もあると思うのですけれども、こういった形で、社会資本整備審議会の道路分科会で具体的にこういう方策もあるのではないかというものも提示をされていて、そして、そこにもしかすると制約になるのではないかというこの「幅員を上限とする。」という文言ですけれども、今私が副大臣にさせていただいた質問について局長としてはどのようにお考えでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る