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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(おおさか維新の会)

2016/3/18

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「きのう、我々おおさか維新の会は、やはりスピード重視で、今すぐできる待機児童解消の対策というので提言をつくらせていただいて、政府の方に、菅官房長官が対応していただけましたけれども、持っていかせていただきました。内容を、もう塩崎大臣も恐らくぱっと目を通していただいているとは、今通していただいているんですかね、思いますけれども、率直に、今までやれることがあれば、多分、政府もやっていたと思うんですよ。ただ、でも、やはり、ここまで社会問題、クローズアップされてきた中で、さらに一歩思い切ったことをしないと、この待機児童、私は、これまででも質問の中で、このままじゃ問題解決できませんよということはずっと指摘をさせていただきました。今回、こういう議論の高まりを受けて、私は、やはり重い腰を政府も上げていただきたいと思っています。我々の提言の中に書かれていることを、率直に、大臣、感想をいただけたらと思います。」 「性善説で、そんな人はいないというのはもう通用しなくて、やはり市町村は、自分たちの不作為を隠すために、待機児童が少なくなるようにカウントできるようにやるんですよ。窓口で話をしていて、待機児童にカウントされるような人も窓口ではねて待機児童じゃなくしたり、そういったことが日常行われているのが現状なんですよ。だからこそ、カウントの仕方を統一してくださいというのは、これは今に始まった話ではないですよ、正直。山尾さんも一生懸命おっしゃってくれていましたけれども。この待機児童のカウントの方法は、本当に全国で統一した方がいいと思います。全く実情を把握できないばかりか、そうじゃないと公正な数字が出せないんですよ。これは国がやはりどこかで線をきちっと引いてカウントの仕方を統一する、そうじゃないとちゃんとした数字は出ないです。それをもう一度答弁をお願いします。」 「それと、東京で、今言ったみたいに、やはり都市部、特に東京ですけれども、待機児童が多いです。ところが、小耳に挟んだんですけれども、東京都で、最低基準以上の面積基準で、要は三・何平米を五まで上げて、それ以上の子供を入れていない保育園がたくさんあるとお聞きしたんですけれども、それは事実ですか。」 「面積基準をそうやって上に上げているところ、それは僕は批判はしません。だけれども、そのおかげで待機児童ができているところに保育園を新しくつくってくれ、それにお金をまた、国が税金を入れなあかん、それはちょっとおかしくないですかと思いますけれども、どうですか。」


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