希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名城内実(自由民主党)

2016/3/23

委員会名衆議院 法務委員会


「法制度整備支援において法曹人材が現地で支援活動を行う、その意義や重要性についてどのように考えていらっしゃるか、お答えいただきたいと思います。」 「私は個人的には、例えばASEAN地域などの各国大使館に積極的に法務アタッシェ、法務省かあるいは日弁連の弁護士さんでもいいんですけれども、法務アタッシェを置くことが重要じゃないかと思います。また、法制度整備支援だけではなくて、海外の現地における法制度の調査研究等を通じた、海外展開をする日本企業等にいわゆるバックアップ支援、そういった分野についても、関係省庁や日弁連などと連携して、弁護士さんを初めとする専門家の活用というのを積極的に進めていくべきだというふうに考えております。この点につきまして、実施状況はどうなっているか、お答えいただけますでしょうか。」 「先ほど、前半部分、法制度整備支援には人材が活用されなきゃならないと言いますけれども、今これだけ有為な人材が法曹を志望しなくなっているという実態がありますが、これは、その要因の最大の理由の一つとして、平成二十三年に実施されました給費制から貸与制への移行によると私は確信しているんですけれども、この点について、副大臣はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。」 「こういうことはやはりあってはならないと思うんですね。本当に苦労して、やはり社会に貢献したい、あるいは、弱者の立場に立って弁護士の活動をしたい、人権を守りたい、こういう人が法曹の道を断念してしまったら、私は本当にこれは日本の社会にとってよくないというふうに思っておりますが、その点について副大臣はどのようにお感じになっているか、お願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る