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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名東徹(おおさか維新の会)

2016/3/23

委員会名参議院 厚生労働委員会


「介護報酬の中でも訪問リハについてでありますけれども、医療法人が運営する訪問リハビリテーションと、それから社会福祉法人が運営する訪問看護ステーションというのがあります。高階委員なんかはよく御存じなのかもしれませんが、リハビリテーションマネジメント加算が訪問リハにはあるんですけれども、一方訪問看護の方にはないという違いがありまして、このような違いがあるのか、まずその理由についてお伺いしたいと思います。」 「一方、日本医師会の委員の方からは、訪問看護ステーションにおける理学療法士等の訪問は、訪問看護の一環としてのサービスであり、訪問リハビリテーションの加算の考え方は延長して評価することは適切ではないというふうに述べられておりまして、これを見ますと、何がどう違うのかよく分からないような内容になっておるんですけれども、訪問看護には加算がないというふうなことなんですね。これ、提供しているリハビリは同じだと思うんですね。同じだと思うんです。同じであるならば、これ両方同じ条件でなかったらおかしいというふうに思うんですが、大臣、いかがでしょうか。」 「これは実際やっているサービスの内容は同じなんです。同じです。どこが変わるのかと、多分これは説明できないと思いますけど、どうですか、説明できますか。」 「いや、そんなことないですよ。理学療法士さんがやる業務で、要するにリハビリですよね、これ、お医者さんから派遣する理学療法士さんも、訪問看護ステーションから派遣されてくる理学療法士さんも、例えば脳卒中の後遺症で片麻痺がある方に対するリハビリ等を行うのに当たって、これ同じことやっていますよ。現実はそうです。だから、変わりはないと思います。そう思いませんか。」 「次に、診療報酬における湿布薬の取扱いについてお伺いをしたいと思うんですけれども、一点、平成二十六年四月十日、この厚生労働委員会でもちょっと質問させていただきましたけれども、湿布薬、内容を慎重に検討した上で適切に対応していきたいということで答弁いただきました。その後、湿布薬については、残薬の問題も含めてどうなったのか、お伺いしたいと思います。」


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