希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名武井俊輔(自由民主党)
2016/3/25
委員会名参議院 内閣委員会
「今般、迎賓館、また京都の迎賓館の方につきましても、見学の方法が大幅に見直されるということになりました。年間二百日以上の開放、また人数も相当緩和されるということで、菅官房長官も大変力を入れておられるわけでございます。私も先日、赤坂の迎賓館を視察させていただいたんですが、大変荘厳な洋風建築がこの首都の四谷を曲がったところから大きく見えるわけですけれども、中に入りましても、改めて大きさを実感したわけでございます。きょうは松本副大臣にお越しをいただいております。副大臣はどうですか、迎賓館を御見学になったことはございますでしょうか。」 「今回の見学の拡充の狙いと、またその対策についてどのように取り組まれるか、お伺いをしたいと思います。」 「よく世界の超富裕層が、東京には我々が泊まるホテルがなかなかないみたいな話がありまして、いろいろ観光業界の方とお話しすると、迎賓館だったら一泊一億円でも泊まるという人は必ずいるんじゃないかといったような話もあるわけでございます。世界にはそういう超富裕層というのはやはりおるわけですね。そういった意味では、せっかくの開放ですから、そういったさまざまな可能性、なかんずく、こういったユニークベニューの取り組みもぜひとも鋭意検討を進めていただきたいと思いますが、見解をお伺いしたいと思います。」 「一応、あいていれば前日に申し込めるということになっておるんですが、現地に前日に行かないといけないとか、また、平日が基本で、土曜も毎回ではない。また、日曜、祝日は休み、見られないということにもなっております。そういった意味では、迎賓館が今こういう形で少しずつ開放にも動いているわけでありまして、こういった宮内庁が管理をされる京都の施設も、これだけ観光にも大きな素材になるかと思います。改善の要があるのではないかと思いますが、宮内庁としてどのようにお考えか、見解をお伺いしたいと思います。」 「そういった意味で、その古墳の内部についてはまだ調査もできていないというような状況もあるわけでございまして、そういった調査、そしてまた再現も含む、やはりそういったようなことをしていくことで、日本の古代史また歴史もより身近になってくる、また観光にも非常に大きな効果があると考えております。もちろん、墳墓でありますから、なかんずく皇族の墳墓でありますから、静謐、尊厳を保つということは当然のことでありますけれども、それを踏まえた上でこういった整備、調査を進めていく必要があると考えますが、宮内庁の見解を求めます。」