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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)山田太郎(日本を元気にする会)

2016/4/4

委員会名参議院 決算委員会


「先日の御答弁では、各民間企業も、アメリカなりあるいはインダストリー四・〇に一部乗っているんだから、それでいいじゃないかというような話をされていましたが、やはりそれではまた日本はイニシアチブが取れないと、ガラケーのようになりかねないと思いますが、その辺りをまず経産大臣として、これまでの流れについて危機感があるのかどうか、この辺り御答弁いただけないでしょうか。」 「そういう意味で、日本版インダストリー四・〇というのは、本来、もうちょっと大きな意味でのネットワークというんですかね、どうしても政府の政策はロボットというような足下の生産性向上ということにかなり近視眼的になっていると思うんですが、日本の元々持っている問題点ということにフィーチャーというか注目するべきだと思いますけれども、その辺りも経産大臣、あとは、これは日本の再興戦略にもつながってきますので、その後に骨太、本来であれば日本再興戦略の中でも大きな位置付けで、これは経産省だけではできない試みだと思いますので、石原大臣の方にも併せて御答弁いただければと思っています。」 「シャープは、単にシャープという一民間企業を今回サポートするということだけじゃなくて、元々、本来国が上げていたジャパンディスプレイ含めて日本の液晶ブランドというんですか、こういったこと、あるいは半導体産業に関するまさに産業のいわゆるイニシアチブ、こういったことを再生していこうじゃないか、こんな本来流れであったと思っているんですが、この辺り、シャープの買収の結末に対して経産大臣はどんな感想を持たれているのか。あるいは、私自身も実は元々中国系企業なんかのサポートもやったものですから、私は、なかなか最後まで、いや、契約書を結ばれてもいろんなことがあるだろうという中で、またシャープの経営にもしものことがあれば今後しっかり日本の経産大臣としてもそこは注視していくのかどうか、いやいや、それはもう民間のことだから市場に任せて勝手にやってちょうだいなと、こういうことなのか、その辺りの御答弁いただけないでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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