希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名杉ひさたけ(公明党)

2016/4/5

委員会名参議院 環境委員会


「そこで、環境省に伺いますが、競争的資金を含む公募型研究開発につきましては、他省庁では既に移管されたものがある中で、環境省ではなぜ研究開発力強化法の成立から八年が経過した段階で推進費を移管する判断をしたのか、移管に相当な時間が掛かっているのではないかと考えますが、この点について見解を伺いたいと思います。」 「そこで、環境省に伺いますが、機構に移管することによって具体的にどのような点が改善されるのでしょうか。また、移管後、従前以上に優れた研究成果を輩出していくためには、現場で実際に研究に携わる研究者や関係者の意見や要望をしっかりフィードバックして推進費の運用を絶え間なく改善していくことが重要と考えますが、環境省の見解を伺います。」 「ここで少し心配されますのが、このような環境実務の言わば総合デパートになっている保全機構に更に研究業務まで追加するというのはかなりしんどい面もあるのではないかなと。事実、これら多岐にわたる業務を百五十人にも満たない人員でカバーしているわけでありますので、本法案の成立によって推進費業務が追加となりますと、マンパワー一つ取っても対処し切れないのではないか、このようにも考えるわけであります。そこで、環境省に質問しますが、保全機構におきましてはこれまでも業務の効率化を鋭意進めてこられたと思いますが、今回の法改正による業務の追加に伴いまして機構の体制はどのように変わるのか、また、優れた研究成果の輩出が担保されるような強化は行われるのか、伺いたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る