希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名高橋ひなこ(自由民主党)
2016/4/6
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「今回の法改正が成立した場合に、児童扶養手当の多子加算額が、第二子については三十六年ぶり、第三子以降については二十二年ぶりで、それぞれ二倍の引き上げとなっています。この時期に引き上げた趣旨について、まずお尋ねをしたいと思います。」 「後日、離職して、一年後に申請をすれば、そのときの所得で申請ができるというふうにわかりましたが、私のように突然の死別や、また、離婚などで一人親になったとき、いろいろな支援があることを知らない人たちが多いと思います。制度のこと、支援のこと、適切につないで皆さんにお知らせしていくということが必要と思いますが、この点についての御見解をお伺いしたいと思います。」 「ぜひ、その点について、働きながら子育てをする、子供たちと一緒にいられない、そんな多感な時期に一緒にいてやれない、そういう子供たちにどうして実際に居場所をつくっていくかという、厚労省としての取り組みを伺いたいと思います。」 「財政状況が許すのであれば手当を幾らふやしてもいいということにはならず、いろいろな支援が本来必要だというふうに思っています。そこで、支給対象年齢を二十歳未満の学生に拡大するということなんですが、十八歳で就職する一人親家庭の子供の割合は五八%と伺っております。支給年齢を二年延ばすことで一人親家庭の大学進学率をふやそうというお考えなのかもしれませんが、それなれば、なぜ二十歳なのか、その根拠をお知らせいただきたいと思います。あわせて、所得に応じた支給額の逓減措置を設けないとしていますが、その場合の本体額の最小値が二十八年度は九千九百九十円で、多子加算の額一万円の方が多くなりますよね。その点についてはどうお考えでしょうか。二点、お伺いいたします。」 「今、いろいろ御答弁をいただきましたが、質問の最後にとかしき副大臣に、厚生労働省として、一人親家庭の支援についての決意をお聞かせいただければと思っております。」 「時間の関係もありますので、とかしき副大臣に、厚生労働省の一人親に対する支援の意気込みをぜひお願い申し上げます。」