希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名野田国義(民進党)
2016/3/29
委員会名参議院 本会議
「アベノミクスの旧三本の矢が打ち出されてから、はや三年以上が経過いたしましたが、その成果に大きな疑問を持たざるを得ません。まず、第一の矢である金融緩和を続けても、物価上昇率はいまだ目標の二%には遠く及ばず、第二の矢である財政出動は、一時的に需要を拡大するのみで、むしろ不要不急な公共事業の温存といった弊害をもたらしております。第三の矢である成長戦略に至っては、具体性や実効性に乏しく、昨年十月から十二月期の実質成長率は再びマイナスに陥るなど、成長力向上の兆しは全く見られません。その上、実質賃金は平成二十四年以降四年連続で減少しており、さらに、平成二十六年四月に行った五%から八%への消費税増税により明らかに国民の消費は落ち込み、我が国の景気回復は遅れております。これらのことから、アベノミクスは事実上既に失敗に終わったのではないでしょうか。それなのに、ほとんど効果のないマイナス金利が導入をされ、預貯金の手数料などの形で国民に負担が及ぶのではないかとの不安の声が上がるなど、国民生活は一層苦しさを増していくばかりであります。挙げ句の果てに、官房長官に至っては、先月の記者会見で、消費税一〇%への引上げを再び見送ることを言い出しているのではないでしょうか。まさにアベノミクスが失敗したことを認めたに等しいわけではありませんか。海外経済についても、中国を始めとした新興国経済が減速しており、先行きが見えない状況です。昨年秋以降、日本の輸出が減少傾向に転じるなど、既にその悪影響が現れております。このままアベノミクスの失敗を放置し、効果の検証や反省も不十分なまま編成された、国民生活の安心につながらない平成二十八年度予算は断じて認められません。」