希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名松沢成文(無所属)
2016/4/14
委員会名参議院 文教科学委員会
「それで、昨年の十二月は一部報道機関から、運営費だけでも、運営費というのは七千三百分の三千ですよ、招致段階では三千億円と言われていた運営費だけでも、その六倍の一兆八千億円になるんじゃないかと、こんな数字が乱れ飛んでいるんですね。それを受けて事務総長の武藤さんが、今精査中ですと、これからしっかり精査をして夏頃までにはIOCに報告できるようにしたいと思いますとかコメントを出していましたが、現時点でおよそどれくらいと見込まれているのか、オリパラ担当副大臣、冨岡副大臣に来ていただきましたが、冨岡副大臣は組織委員会の副会長でもありますからこうした議論をしっかりやられていると思うんですが、いかがなんでしょうか。」 「ですから、副会長、会長に言ってください。やり方おかしいですよと。ですから、まず、このなぜ見直しが、まず全体の予算が示されてないのに見直しができるのか。どうですか、おかしいと思わないですか。おかしいと思ったら会長にしっかり言ってください。」 「森さんも、舛添さんも、もう二兆、三兆という、もう事前のアナウンス、うまく出しているわけですよ。膨大に掛かってしまうんだと、国民、覚悟してくれよとアナウンスしているわけですから、IOCに予算案を出す前に国民に対して、だって、これは税の投入を当初の予想よりももっともっと増やしてやっていかなきゃいけないんだから、きちっと国民にまず公表する必要があると思うんですが、そこはいかがでしょうか。」 「今、森会長、これまで頑張られてきたと思います。しかし、もう年齢の問題もある、健康の問題もある。森会長自身も自分はオリンピックまでやるつもりはないと言っているんですね。それ一番困るんですよ、もうずるずるずるずるやっていて、やっぱりオリンピックの直前に辞められたりしたら。これはオリンピック成功させるための危機管理の問題なんです。ですから、大臣は会長と師弟関係にあると言っているから、子分である大臣の方からきちっと親分に進言してあげないと。やはりオリンピックを成功させるためには組織委員会の人心一新が必要だ、森会長、本当にこれまでありがとうございました、あとは我々がきちっとやって、すばらしいオリンピック成功させますからと。私は、会長も含めた人心一新をしていかない限りこの組織委員会の体質は続いていくと思いますが、大臣としての見解をいただきたいと思います。」