希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名岸本周平(民進党)
2016/4/18
委員会名衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会
「一方で、いやいや、いろいろな歴史があって、例えば昭和十九年に南海トラフの地震である東南海、これは和歌山も被害を受けました。二十一年の南海地震。これが起きる前に、実は、昭和十八年の鳥取地震、昭和二十年の三河地震というのは断層型だったんですね。一年前に断層型の大きい地震があって、南海トラフの地震が起きている。百年周期、二百年周期ですから、実は歴史的には重なっていることが非常に多いんだということであります。そういうことをおっしゃる学者もおりますので、もう我々は気が気ではありません。そういう意味で、きょうは気象庁が来ておりますので、地震の専門家の気象庁長官、これはどう考えたらいいんですか。御説明をお願いします。政府の考え方を述べてください。」 「では、気象庁長官に聞きますが、さっき最初に申し上げましたように、今回の別府―島原地溝帯とつながる紀伊半島や四国の北部を通る中央構造線の断層帯での地震についてはどうですか。」 「特段の変化は今はないけれども、今後どのような影響があるのかどうかについて、専門家としての知見を教えてください。」 「監視はいいんですけれども、では、今後、私たちはどういう心構えで、マグニチュード七・一の地震が起きた、その断層帯がつながっている、日本じゅう断層帯はたくさんあるんですけれども、それについて、近い将来、どのように私どもは心構えを持っておけばいいのかということについて、もう少しわかりやすく、国民に易しく説明していただけませんか。」 「どうなんですか、気象庁長官。専門家でしょう。もうちょっと詳しく説明してください。」