希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名松沢成文(無所属)
2016/4/19
委員会名参議院 文教科学委員会
「先ほど選択と集中についての議論もありましたけれども、こうやって幾つも幾つもちょっと似通った制度をつくっても、国民にも分かりにくいし、果たして成果が生まれるのか。本当に世界で伍して、何というかな、研究開発をやる大学をつくるとしたら、もう少し制度の選択と集中がなければ、もうとにかく鉄砲数撃てば当たるみたいな、こういうのもつくろう、ああいうのもつくろう、これ、行政の手腕として私は好ましくないと思うんですよ。私はこここそ選択と集中が必要だと思うんですが、まず、いかがでしょうか。」 「そこで、日本の大学が一番不利というのは、やはり私は英語力だと思っているんです。やはり、同じ論文を書くにも、英語できちっとしたもの書けば世界中の人に伝わるわけですね。そこができないと駄目なわけですよ。今の日本の大学は、やはり英語を母語とする英語圏ではないですからね、日本は、やっぱり外国語として勉強するわけで、特に難しい学術研究になると相当高度な英語が必要だと思います。さあ、そこで、大臣、日本の英語力というよりも、この研究開発における大学の英語力、これを向上させるにはどういうことが必要だとお考えでしょうか。」 「ですから、ここでもう一度、もちろんこれ文科省だけじゃないですけれども、国全体としてこの英語を第二公用語に位置付けて、行政の情報とか、あるいはアカデミックな教育の情報、これが、日本語だけでなくて常に英語も併記したり、英語も併用したりして、世界の、何というか、世界語になっている英語にきちっと日本人が対応していくという形をつくっていくべきではないかと思っているんですけれども、大臣のお考えをお聞かせください。」