希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名薗浦健太郎(自由民主党)
2016/2/3
委員会名衆議院 予算委員会
「子供がいる世帯でいわゆる一人親の家庭の貧困率は五四・六%、つまり、二軒に一軒以上が貧困状態にあるということであります。児童扶養手当の拡充は盛り込まれましたが、金銭だけの話ではなくて、例えば、親御さんが働けるようにきちんと就労支援をしていくとか、子供が学校についていけるように学習支援をするとか、一軒一軒に応じた全体の支援パッケージをつくるということが大切だと思いますけれども、厚労大臣、お考えがあればお伺いをしたいと思います。」 「平成二十三年の民法改正をしたときに、離婚する場合には養育費をきちんと協議しなさいと。届け出書にも、これを話しましたかと書くようになっている。プラス、子供に対して両方の親がきちんと責任を持つんですよという共同親権についても検討することになっています。共同親権についてはさまざまな議論があることも承知しておりますけれども、養育費の確保という観点から、今の検討状況について、法務大臣にお伺いをしたいと思います。」 「今年度の補正から地方への交付金という制度をつくっていただきましたけれども、この未来応援交付金の狙い、それから目的とするところについて、改めてこの場で加藤大臣から御説明をいただきたいと思います。」 「そういう意味では、技術立国とか貿易立国とかいろいろな言葉はありますけれども、僕自身は日本というのは人材立国でなければならないと思っています。次の世代を担う子供たちに平等にチャンスがあって、そしてチャレンジすることができる、そのことがひいては国の活力にもつながっていく、こう確信をしております。そういう世の中にしていくことが政治の責任だと思いますけれども、最後に総理に、この子供の貧困対策に関する取り組みの御決意をお伺いしたいと思います。」