希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名三宅伸吾(自由民主党)
2016/4/21
委員会名参議院 法務委員会
「本法案成立後、可視化の義務対象外の罪で起訴されている被告人を可視化の義務対象の犯罪の嫌疑で取調べをする際には可視化は義務付けられないという趣旨の答弁があったかと思うんですが、そういう理解でまずよろしいですか。」 「そうであれば、自白を何らかの方法で強要し自白する状態に追い込んだ後で身柄拘束された被疑者にしてから取調べの過程を可視化し、その録音・録画データを使って公判に有利に進めようとするおそれがあるとの批判が出ているんだろうと思います。そうであるなら、少なくともそのような懸念が出ないように運用できちんと対応すると明言すべきではないでしょうか。」 「ちょっと質問の順番を変えまして、可視化義務付け対象の取調べについて、録音、録画をしなかった場合のサンクションというか制裁規定が本法案にはないような気がするんですけれども、ないのであれば、ない理由を教えてください。」 「可視化をすると自白しなくなる場合があると、こういうふうに警察も検察も主張されているわけでございます。今回の法案でも例外規定で、可視化義務対象の取調べを可視化しなくてもいいという例外規定が置かれているわけでありますけれども、可視化すると自白しなくなる場合があるという根拠を、ちょっと法務省と警察庁、それぞれお聞かせいただけますか。」 「昨日、東京地方検察庁で、取調べ室で最新鋭の録音・録画機器を見せていただきました。スーツケースに入って持ち運べるようなものでございましたけれども、将来、参考人の自宅とか、重体で病院に入院中の参考人等の供述も録音、録画することが今後はあるのだろうかということをお聞きしたいと思います。」