希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井坂信彦(民進党)
2016/4/26
委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会
「同じ文脈で次のこともお伺いしたいんですが、テレビ電話での服薬指導ということも出てきております。私、ふだん厚生労働委員会におりますので、これも賛否相半ばする問題だということはわかっておりますが、今回、要は、本当に遠隔診療するような地域に限って、しかも特区内かつ僻地というところでこういったことを解禁するということでありますが、私はこういうニーズはあると思うんですね、別に特区内に限らず。別に、特区といったって都会みたいなところもいっぱいあるわけですから、そうじゃなくて、これはもう全国の僻地で実証実験をやっていただいたらいいんじゃないかなと思うわけでありますが、これは通告は参考人だったので、参考人にお伺いします。」 「医療機器開発の迅速化ということでメニューに上がっておりますが、これはどのような規制緩和を行いますか。」 「今回、このメニューというかこの分野では、PMDAの職員さんが臨床研究中核病院の方に出前相談に応じる、これが規制緩和だということでありますが、最後におっしゃった、昨年十一月から始めているということであります。これは既にやっているということなんですが、これは特区法を改正しなくてももう十一月からできていたということですか。特区法改正は必要なんですか。」 「特区内の臨床研究中核病院にのみこれを許すということでありますけれども、今、臨床研究中核病院は結局、特区内にほとんどあって、柏市の国立がん研究センター東病院ですか、ここだけが特区外の臨床研究中核病院であります。ここももうやったらどうですか。」 「特区特区とおっしゃるけれども、これはもう臨床研究中核病院に必要な政策なんじゃないですか、特区に必要というより。全部で八つあるうちの七つが特区内で、残りがこの柏だけなので、柏だけ除外する意味が私はよくわかりませんが、ちょっと、柏はこれまでどおりでいいんだ、柏以外七つは特区だからよりいろいろしてあげるんだ、そこの整合性を教えてください。」 「だから、ちょっとしつこくて申しわけないんですけれども、別に、最初、臨床研究中核病院の八つのうち七つ限定で実験しようと、八つ全部で実験しようと一緒じゃないですかと言っているんです。私は別に柏から何か頼まれているわけではないですよ。別に柏と何もないですけれども、やはり政策というのは基本的にはフェアにやらなければいけないというふうに思いますから、単に特区という縛りがこの政策にとって正しいのか、それとも臨床研究中核病院向けの政策として臨床研究中核病院に限って実施すべきなのか、私は後者だと思いますが、いかがですか。」