希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井坂信彦(民進党)
2016/4/26
委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会
「まず、クールジャパンの外国人材受け入れということでありますけれども、これは実際何をされるんですかということで事前に担当の方に伺いましたところ、外国人が日本で就労する際の基準を明確にするガイドラインを作成するんだ、こういうことであります。参考人にお伺いいたしますが、これはそもそも特区限定でやるような話なんでしょうか。」 「隣に書いてあります、民間と連携した出入国手続の迅速化、これも事前にお伺いをしたんですけれども、これは、出入国管理の際のバイオカートという仕事の民間委託をしていくんだ、こういうことでスピードアップを図るんだ、こういうことを御説明いただきました。これは特区限定なんでしょうか。」 「ちょっと参考人に続けてお伺いをしたいんですけれども、今回、国家戦略特区法の一部改正ということで七つの目玉があるうちの二つがクールジャパン外国人材の受け入れ、それから出入国手続のスピードアップということで、七分の二の分野を受け持っておられるわけでありますが、今おっしゃったのは全然特区限定の話ではないということでありますから、今回、特区限定で行う二分野の規制緩和は何がありますか。」 「そうすると、具体的な規制緩和のメニューは全く想定もされていないし、自治体から具体的な提案もないけれども特区でやるということですか。」 「いろいろ今耳打ちされていますけれども、これは具体的な改革メニューも今はない、自治体からの提案もないということで、先ほどの実証実験だという話に立てば、そもそもメニューがない中で、当然懸念事項も何もない、なぜこれが最初から特区でしかやらないというふうにやってしまうんですか。」 「特区限定にする理由は何ですかと最初にお伺いしたら、いろいろ後ろから言いわけの準備をしておられますけれども、具体的な懸念があるから地域限定で実験するんだ、こういう議論でここまで来たわけですが、具体的なメニューもなく、当然具体的な懸念もない中で、なぜこの分野の規制緩和は特区限定でやると最初から決めてしまうんですか。」