希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名大野元裕(民主党)
2016/1/7
委員会名参議院 本会議
「北朝鮮政府が昨日発表した水爆実験とされる件につきまして、我が国政府はいかなる事実を把握し、どのような対応を行っていくのか、冒頭、それぞれ御説明をください。」 「憲法第五十三条の規定に基づき二回にわたり要求された臨時国会は、結局、召集されませんでした。TPP、消費増税、GPIFにおいて国民の資産が三か月で約八兆円毀損した問題、国民の皆様に見える形で審議をするべき喫緊の課題は山積をしていました。また、本院では、環境委員会並びに厚生労働委員会の委員長が空席となったにもかかわらず、国会で選出すべき委員長不在が継続をいたしました。さらには、国会同意人事、公務員給与法案はたなざらしにされ、決算審議も滞りました。それでも、安倍政権は国会召集要求を約三か月にわたり無視し続けました。なぜ政府は、国会が喫緊の課題に対しその責任を果たそうというのに、憲法の規定を無視し、臨時国会召集要求をないがしろにし続けたのか、総理の御見解を問います。」 「菅官房長官は、十月八日の記者会見において、本件について、総理の政治日程、外交日程を最優先しなければならないと述べておられます。国権の最高機関たる国会が臨時国会の開会を求めているのに、総理の政治日程及び外交日程が憲法の規定に優先させることができる、その法的根拠を教えてください。」 「野党は幾度も総理の外交日程には最大限配慮すると申し上げてまいりました。それにもかかわらず、政府は外交日程を理由に国会の開会要求を受け入れなかった。それはつまり、国会開会中、総理は外遊を行わない、野党も総理の外交日程に配慮する必要はない、それが政府の基本姿勢と私は理解しますが、この点、総理に確認をさせてください。」