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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名野田国義(民進党)

2016/5/12

委員会名参議院 国土交通委員会


「再生可能エネルギーの風力、この風力がなかなか日本では伸びていないということです。御承知のとおり、太陽光発電、九州は異常なくらいこの太陽光発電が多く設置をされております。いろいろな問題も生じていろいろな規制も掛かってきておるようでございますけれども、しかし、私、この再生可能エネルギーを増やしていくには、この太陽光だけじゃなくて、風力を始め地熱、そういったところにも目を、スポットを当ててしっかり努力をしていかなくちゃいけないと思います。そういう意味におきまして、私はこういった港湾等、海洋等を利用する風力発電、あるいは波なんかも利用するようなものが開発されておりますので、含めて御答弁をいただきたいと思います。」 「そこで、この港湾に洋上風力発電施設を設置するに当たっては、従来の占用形態では想定されなかった航空空域、あるいは電力系統、電波障害など様々な問題が発生をすることが予想をされるところでございます。これらの事象に関しては専門知識や関係機関との調整が必要不可欠であることから、公募占用計画を審査するに当たって、専門分野が増える観点から多角的な目線が必要とされるので、しっかりとした他省庁との連携が重要と考えられるところであります。よって、港湾管理者の公募占用制度における審査能力の強化に向けた取組ということ、これは非常に重要だと思います。いろいろな弊害が出てくることも予想されますので、どういうことがされるか、御答弁をお願いします。」 「そうしますと、いわゆる公募ということになっていくわけでありますけれども、当然これ公的な部分が高いわけでございますので、占用する者の公正な選定と公共の利益の増進を図ることが大切でありますけれども、ここで、占用計画の提出又は占用予定者の選定において一者しか提出をしなかったと。競争の中でしっかり公平な形で選定される、が一番いいわけではございますけれども、しかし一者ということになった場合には、条件をまた満たさなかった場合にはどうなるのか、その辺りのところをお聞きしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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