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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民進党)

2016/5/18

委員会名衆議院 文部科学委員会


「次に伺いますけれども、これは、選定に電通さんが深くかかわっていますね。二〇一五年の北京世界陸上の招致なんかが実績として挙げられるということなんですけれども、提出いただいた資料にも、ブラック・タイディング社というのは、主な実績、二〇一五年世界陸上北京大会の招致コンサルタントとかと書いてあるわけですが、お伺いします。タン氏の実績を見て、まさに招致に対していろいろな力があるんだということなんですが、具体的に彼のどのような力を期待して契約をしたのか、お答えいただけますか。」 「多くの人脈の中にディアク親子は含まれていますか。つまり、ディアク前会長あるいはその息子さんとの関係がこのタン氏は非常に近いということを認識した上で契約をされたということでよろしいですね。」 「当然、これだけの、二億円を超える契約をするわけですから、それはもうIAAFも、ディアク会長に何らかのつながりがある人じゃないと契約しませんよね、普通。当然それは知った上で契約したということは先ほどの答弁のとおりでよろしいですね。改めて確認です。」 「だから、その選定において客観性があったのかどうか。電通のみに聞いたのか、どのような過程で、つまり、このタン氏を選定する際に、電通はスポーツ界でも非常に大きなビジネスをされていますから信頼できる主体だと思いますけれども、ただ、このタン氏が、電通というよりも電通関連会社、グループとの関係がある者だということが今報告書の中では言われているので、その意味では、選定の、あるいは評価の客観性に欠けていたのではないかなとは思われませんか。」


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