希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(民進党)
2016/5/18
委員会名衆議院 文部科学委員会
「次に、契約内容そのものについてお伺いします。タン氏との契約締結は東京でやったんですか、シンガポールでやったんですか。」 「二億円を超える支払いなので、この前の予算委員会でも、向こうからある種売り込みがあって、それでそれを電通に確認して、いいからといって契約したという話があったんですが、では、こっちからシンガポールに出かけていって、わざわざそこで契約しているんですかね。東京でしていないんですか。そのことも今わからないんですか。わかりますか。」 「質問は、今回の契約です。具体的にこの契約内容はどういうものだったのか。一部、支払いは二回に分かれていますけれども、契約そのものも二つなのか、一つなのか。当該相手人が一人ですから一個の契約でいいと思うんですけれども、支払いは二回ですよね。これは確認しましたけれども、契約も二つなのか、一つなのか。もし分かれているとしたら、それぞれどういう契約なのか。これをちょっと簡単に、簡潔にお答えいただけますか。つまり、コンサル料、コンサル報酬と、成功報酬と、あとは日々の旅費、庁費みたいな、そういったものもあると思いますけれども、どのようなものを払う契約になっていたのかというのを簡潔にお答えいただけますか。」 「次の質問は、なぜ二つに契約を分けたのかということと、もう一つは、今、ちょっと済みません、私、聞き逃したのかもしれませんが、成功報酬というのが一つ目の契約にも二つ目の契約にも入っていなかったと思うんですけれども、成功報酬的なものは一番目の契約なんですか、どっちに入っているんですか。その二つの質問に答えてください。」 「ほかにこういった、例えばプレゼンテーションのやり方を教えてもらうようなコンサルとか、いろいろ雇っていると思うんですが、伺います。今回、招致に関して雇ったコンサルは全部でどれぐらいいて、十人、二十人、三十人いたらそれをお答えいただきたいんですが、何人いたのかということと、あと、このような形態の成功報酬の払い方、つまり、契約の中には成功報酬を書かないで、それを、何かさっきの話では口頭ですか、うまくいったら後で払ってあげますよということを口頭でつけ加えて、契約書自体にはコンサル報酬と必要経費だけを対象にする、このような内容の契約は他のコンサルとも同じように結んでいるんですか、これだけなんですか、お答えください。」 「いろいろなことがあるということですが、私の質問は、その中で成功報酬として払うこともあるということだと思いますが、成功報酬を渡すということをした中で、それを契約に書かないで成功報酬を払った例はそのほかにもあるのかということを聞いているんです。」 「では、お伺いしますけれども、さっきちょっとわからなかったのは、招致が決定した時点で成功報酬を払うということを、では口頭で先方と了解していたんですか。」 「少なくとも、一億円を超えるお金を契約書に基づかず払うことを約束していたというのは、組織として問題ではないですか。」 「先ほどの説明とちょっと矛盾すると思うんですけれども、いろいろそういう話があったということをおっしゃったじゃないですか。」 「そうすると、招致が正式に、もう明確に決まった後に払っているこの一・三億円のお金は何なんですか。」 「成功報酬ということは、決まる前に、何らかの文書上、口頭上の約束がないと、成功報酬と定義できないじゃないですか。」 「質問します。十ぐらいコンサルタント契約を結んだというふうに話がありましたが、同様に、招致が決定した後、同じ人と新たに契約を結んで、前の契約より大きい金額として払ったケースはありますか。」 「では、こういうケースはブラック・タイディング社だけなんですね。同じ相手と二つの契約を招致前後で分けて支払ったというケースはブラック・タイディング社だけという理解でよろしいですね。」 「先ほど、ブラック・タイディング社が特別だという、特別の趣旨はどういう趣旨でしょうか。」