希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名浦野靖人(おおさか維新の会)
2016/5/18
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「最後の質問になりますけれども、里親制度について三点ほど。一つ目は、里親という言葉が与える今までのイメージが、余りにも日本は、何となく後ろめたいイメージが何か残っていて、里親と言われると何か取っつきにくいみたいな感じになってしまうんですけれども、都道府県では、里親という名前じゃなくて、名称を変えてもう少し取っつきやすいようにしているところもあります。国でもそういったことを考えた方がいいんじゃないかということがまず一つ。二つ目は、児童相談所間の連携というか、温度差ですね。今、養育里親なんかだと、別の地域の児童相談所を介して養育里親の依頼とかが来たりします。そのときに、実際に私の家に来た里子ちゃんのときにあった話なんですけれども、詳しい情報が、児童相談所が二つ介されることによって、全く届かないという事態が起きたんですね。ふだんはそういうことはないんだろうと思っているんですけれども、それも、横のつながりがまずいのか、それとも児童相談所のレベルが低かった、担当者のレベルが低い高いがあるのか、それはちょっとわからないですけれども、でも、そういったところ。実は、民進党さんの修正案の中に連携の部分が含まれていましたけれども、これは私、児童相談所のスキルアップも重要ですけれども、やはり横の連携というのは、これからもっともっと、里親制度を充実させていくにはやらないといけないと思っていますので、その点の指摘。それと、公務員の皆さんの育休ですね。特別養子縁組の監護期間中に、民間は育休をとれるようになりました。それで、公務員の皆さんは実はとれないということで、三重県が条例でそれをできるように変えました。この件について、国の方はどういうふうに対応されるかというのをお聞かせください。」