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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名東徹(おおさか維新の会)

2016/5/20

委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会


「まず、この四十年を原子炉の運転期間として、その上で二十年の運転期間の延長を一度だけ可能にするという原子炉等規制法第四十三条の三の三十二というのがありますが、まずこの趣旨についてお伺いしたいと思います。」 「ただ、原子炉というのは、取り替えることがこれはできないわけでありまして、そもそも造るときに、六十年をめどに、六十年間使うんだ、六十年以上使うんだということで原子炉を造っていたのであれば当然これは六十年間いけるのかなと思うんですけれども、当初四十年運転することを想定していたのであれば、二十年間延長というのは、そもそも劣化していてこれはもう難しいというふうに思うんですけれども、元々これは六十年以上運転することを想定して原子力発電所、原子炉を造られたのかどうか、まずお聞かせいただきたいと思います。」 「ただし、その原子炉の例えば中の状態がどうなっているかというのは、これ確認できませんよね。目で見ることはできないですよね。」 「もう一つ、ちょっと発電コストについて次に質問させていただきたいんですけれども、二〇一四年にモデルプラントにおける発電コストの試算結果が発表されておりますけれども、石油火力の発電コスト、一キロワット当たり三十・六円から四十三・四円というふうになっておりますけれども、石油価格の、一バレル何円でこれ試算したのか、お聞きしたいと思います。」 「何ドルですかね。」 「だから、コストが原発が一番安いといういつものあの表を出していただけるんですけれども、やっぱりここは、燃料のコストが安くなったらこうなりますよという試算をやっぱり随時出していくべき、一年ごととか二年ごととかやるべきだと思いますけれども、いかがですか。」


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