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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)木下智彦(おおさか維新の会)

2016/5/20

委員会名衆議院 法務委員会


「まず最初、今回、再婚禁止期間を百日にするということなんですけれども、なぜ三百日だったらだめで百日だったらいいのかということをもう一度易しく教えていただきたいんです。お願いします。」 「これは法律的に嫡出推定というふうに言われているけれども、やはり現実を全部網羅することはできないし、これは私の感覚としか言いようがないのかもしれませんが、これで本当に法的な安定性は保てるのかどうかというと、果たしてどうなんですかね。ちょっと私、そこは、普通の人の、普通の人って誰なんだということはありますけれども、たくさんの方々がそういうふうに思うと思うんですけれども、こういう解釈のもとでは、百日というのは本当に妥当なんですかね。これはお答えになるのは難しいと思うんですけれども、一遍聞いてみたいなと思うので、お願いします。」 「では、そもそもなぜ嫡出推定が必要なんですか。これが聞きたいです。嫡出推定が何で必要なのか、これをまず教えてください。」 「父が誰かということが確定されなかったらどういう不利益が起こるんですか。これを言ってください。」 「ちょっとここで切りますけれども、大臣、そういう意味で、先ほどの答弁でも同じことを言われていたと思うんです、相当深い議論が必要だと。ただ、この本質的な問題は何かというと、三百日だったのを百日にしようが何日にしようが、根本的にその問題を解決していくことの方が本当に重要なことなんじゃないかなと。これは相当難しいことだと思いますけれども、この議論をぜひとも続けていっていただきたいと思うんです。大臣、その辺は、そういうことを検討される余地があるのかどうかということをお願いします。」 「お父さん、お母さんがいたって、どこどこに生まれたら不利益なんだと、逆にそれを肯定しているかのようなものだと思うんですけれども、どうなんですか、実際、不利益と思っていいんですか。これは、ちょっと私、よくわからないんですよ。」


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