希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名末松信介(自由民主党)
2016/5/23
委員会名参議院 決算委員会
「キューバ危機最大の教訓は、人間の弱さと核兵器の恐ろしさだと同氏は語っておられます。数千発の核ミサイルを発射するのに十五分程度しか掛からず、しかも一人の人間が判断をして瞬時にせん滅をさせることができるということなんです。七十一年前に広島、長崎で大勢の人々の命を奪った核兵器がどこの国の人々に対しても二度と使われることのないようにするのは世界共通の願いでございます。今回のオバマ大統領の広島訪問は、唯一の被爆国たる我が国として、核なき世界の実現に向けて今後とも全力を尽くすという意思を米国大統領と一緒になって発信する、人類の歴史にとっても重要な機会になると思います。核なき世界の実現に向けました我が国の、安倍総理の決意と今回の広島訪問の意義というものを総理から改めてお話をしていただきたいと思います。」 「私は、同じことを我が国の北朝鮮外交にも言えると思いますが、北朝鮮に対して我が国が妥協することは何にもありません。断固たる姿勢を示し続けることが必要であります。私は、総理のその政治姿勢に対して賛意を表するものであります。しかし、一方で、暴走を続ける北朝鮮の真の目的は何なのか、しっかりと見極めをしながらこの危険な国家とどう向き合っていくかということを考えないといけないと思うんです。拉致問題もあります。この北朝鮮の核武装化の強化、そして挑発行為に対してどういうように対処をしていくのかということ、外務大臣の答弁をいただきたいと思います。」