希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名東徹(おおさか維新の会)
2016/5/24
委員会名参議院 厚生労働委員会
「当初、意見陳述というのが配られておりまして、それを見たときにはなかったんですが、当日御意見を言われた中でありましたのであえてお聞きさせていただきました。それは、岡部参考人が言っておられたたんの吸引や経管栄養自体についてでありますけれども、この辺は研修を受けた介護職の方でも可能なんですけれども、経管栄養を行う際の機器の交換となると、これはもう介護職では行うことができず、看護師さんが行うことになって、昨日の話では、看護師さんが来られるのを待たなきゃいけないというような話がありました。このような状況についてまずお伺いをさせていただきたいと思います。」 「昨日のお話の中では、やはりそこは介護職の方でも一定の研修を受けてきちっとすればそういった接続の交換の業務ができるというふうにすべきだというふうに考えますが、そこを改正していくおつもりはないんでしょうか。」 「そのようなケースというのがほかにもあるんですかというふうにお聞きしましたら、たくさんあるというふうなことを言われたわけですけれども、厚生労働省として、ほかどういったケースを、要望なりなんなり受けているのかどうか分かりませんが、把握されているのか、お聞きしたいと思います。」 「昨日もその投薬のことについてはおっしゃっていただきましたので、じゃ、ほかはないということでよろしいんですか。」 「障害者といっても様々な方がおられるわけですけれども、厚生労働省の調査、平成二十三年生活のしづらさなどに関する調査によりますと、障害者手帳の所持者数の推計値で、六十五歳以上の方が二百八十五万七千人おられます。全体五百五万四千人の約五六・五%を占めておるわけですけれども、もはや、障害者福祉制度と介護保険福祉制度ですけれども、これはなかなか切り離して考えていくというところも非常に難しくなってきているだろうというふうに思います。このことについて、まずお伺いしたいと思います。」 「私も、これは障害者、いろんなニーズもあって、医療も必要だし、介護も必要だし、本当にいろんな制度を使っていかないといけないというふうに思いますので、これはもう非常に質の高いやっぱりノウハウというか援助が必要だと思うんですけれども、そういう中で、これはやはり、資格制度が一方であって、資格制度がない、この辺についてどのように考えていかれるのか、お伺いしたいと思います。」