希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井坂信彦(民進党)
2016/10/3
委員会名衆議院 予算委員会
「お伺いをしたいんですけれども、平成二十六年、二年前に、年金制度を百年先まで見通した年金財政検証を行われました。そのときは、今回のように年金を減らす新ルールを別に追加しなくても、若い世代の年金額は下げどまって確保できるはずでした。あれから二年しかたっていないんですが、今回、政府が年金を減らす新たなルールを国会に出してきているということは、やはり二年前の将来見通しは計算違いだった、今のままでは将来の年金制度がもたない、こういうことなんですか。二年前の財政検証との矛盾をお伺いいたします。」 「ちょっとお伺いしたいんですけれども、今回、わずか二年前の財政検証では必要とされていなかった、年金を減らす法案が出されています。私はやはり、この法案は、内容も、それから制度設計の思想、考え方も非常に問題が多く、賛成ができません。ところが、この年金カット法案と、それから全く別の、年金の最低加入期間を二十五年から十年に短縮して無年金者を減らそう、こういう法案を何かセットで審議しようという動きがあるように聞いております。これは自民党総裁として安倍総理にお伺いいたしますが、多くの政党の恐らく賛成が得られるであろう二十五年を十年にする法案と、今再三議論いたしました年金カット法案のような非常に問題、論点の多い法案は、抱き合わせ販売ではなくて、当然別々に審議をするべきだと思いますが、いかがでしょうか。」