希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名松沢成文(無所属)

2016/10/6

委員会名参議院 予算委員会


「さあ、そこで、これ内閣府にこの検討チームが、東京だけなんですね、やっていないのは、ですから東京でもしっかりやらなきゃいけないということで検討チームが置かれているんですが、その事務局は厚生労働省が務めておりますので、厚生労働大臣、これから日本も東京オリンピックに向けて恐らく法律を作っていくことになると思います。法律を作らなきゃ恐らくこれはいけないんだと思いますが、しっかりとした国際基準、つまり禁煙が原則、分煙は認めませんよということと、それから罰則付きの強制力のある法律ですよという形、これを目指すということでよろしいんですね。」 「オリンピックが二〇二〇年、その前にラグビーのワールドカップもあります。これも国際的なビッグゲームですから対象にしていただきたいんですね。それで、罰則付きの法律を作るとしたら周知期間が一年必要です。二〇一九年がラグビーのワールドカップ、一年必要だったら二〇一八年は周知期間に置かなきゃいけない。そうすると、この法律は二〇一七年、つまり来年きちっと作らなければラグビーのワールドカップ、オリンピックに間に合わないということになるんです。ということは、厚生労働大臣、来年の通常国会に受動喫煙対策防止法というような、こういう国際基準の法案を提出、審議、成立させるという方針でよろしいんですね。」 「是非とも、総理、内閣官房に検討チームつくったわけですから、各省庁の壁を乗り越えて、利益団体の壁を乗り越えて、必ずラグビーのワールドカップ、オリンピックまでに国際基準の受動喫煙防止法を作るという方針を、総理が旗を振って打ち出していかないとこれできないと思うんですが、総理の決意をお聞かせください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る