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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大野元裕(民進党)

2016/10/11

委員会名参議院 予算委員会


「その上で、これはPKO五原則の中立原則とは相当違いますよね。このことは岸田大臣も、当時、あるいは中谷大臣も認めておられるんです。そこで、私が当時議論をさせていただいて、法制局にも伺ったんですね。これらの不偏性の原則と中立性の原則、整理しましたか、不偏性と武器使用について整理しましたか。ところが、法制局、やっていませんという当時御答弁でした。やっていませんという御答弁でした。さて、当時の中谷防衛大臣に宿題として、防衛大臣は新たに検討しますとおっしゃいましたが、どんな検討をされたかお答えください。」 「その上で、稲田大臣、どんな検討をされたか教えてください。」 「解釈聞いていません。どんな検討をされましたかと聞いています。」 「ということは、法制局、この不偏性と中立性について、その後検討されたということでよろしいですか。」 「つまり、明らかにいずれかの当事者というのとは実は異なる解釈をして、これはもはや、これは安保理のミッションですからね、それをきちんと発言をしているわけですけれども、こういう状況に南スーダンはなっているんだとすれば、かつて外務大臣がおっしゃったような中立と不偏性が重なるような部分ではなくて、誰であろうと不偏性のマンデートを持っていると言っているわけですから、これ七月の紛争を受けての後ですからね、変わっているんじゃないですか。だとすれば、今、もう一度不偏性と中立性の概念について整理する必要が出てくるのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。」 「おっしゃったとおり、実は中立性と不偏性というのがあります。この国連のPKO上の最高のドクトリンである先ほど申し上げた国連文書では、そのマンデートを実施するにおいて中立性を保つべきではないと言っている。つまり、大臣の言葉で言えば、中立性を口実にして不偏性というものを犠牲にするべきではないと、そういうことだと思いますけれども。ところが、先ほど申し上げたように、もうUNMISSは、誰であろうと、インパーシャルな、つまり不偏的なミッションを行使する、それを与えられているということを国連安保理のミッションが明確に九月の段階で言っています。大臣、これについては実は御存じでしたか。」 「いやいや、この報道です。ここに書いてありますけれども、「nomatterwhotheyare」と書いて、要するに誰であろうとと書いてあるんです。中立を保つのとはこれ違いますよね。これについて大臣は御存じだったですかと聞いているんです。」 「そうだとすると、防衛大臣、お伺いしたいんですが、新たに先ほど申し上げた任務遂行型の武器使用が認められることになる、一定の危害要件については要件を満たした上でそういったことが認められるということになるという話を、これはこれから恐らくどこかの段階で、もしかすると第十一次派遣部隊にこれが下令されることになるのかと思うんですけれども、南スーダンの状況というものが非常に流動化している。これは大臣、見てこられましたけれども、このような状況で第十一次部隊に任務遂行型の武器使用を認める、本当にそんな状況になっていましたか。」 「元副大統領の、御本人まだ副大統領と言っていますが、マシュアル派は戦闘再開のための再武装を呼びかけています。また、コンゴ共和国に逃げ込んだマシュアル派の武装勢力は、昨日までの間に国外から南スーダンに行くということを求められています。つまり、戦闘に復帰するという可能性が出てきています。さらに、三日ほど前には、セントラルエクアトリア州とジュバ、首都を結ぶ幹線道路で二十一名の民間人が殺害をされている。また、この同じ州では政府軍が反政府勢力拠点を攻撃をする。そして、この州からは、WFP、国連の世界食糧計画の人たちが実は戦争を恐れて、戦争不可避と彼らは言っているんです、失礼、戦闘不可避と言っているんです。戦闘不可避という条件を付けて退避しているんですよ、国内から。こんな状況の中で、大臣、本当に現地見てきたんですか。六時間で十分だったかどうかは分かりませんけれども、是非お答えください。」


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