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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大野元裕(民進党)

2016/10/11

委員会名参議院 予算委員会


「南スーダンではこのように戦闘が発生していると私は理解をしていますけれども、この第十一次派遣隊のリスクについて先ほども申し上げました。新たな任務を付与するとすればリスクが上がるのではないか。そうだとすれば、補正予算に対して、第一線での救命救急、万が一の場合に備えたですね、もちろん何もないことが一番いいんです、しかし万が一のときの第一線救命救急、これに関する措置あるいは教育に関わる費用は計上されているのでしょうか。大臣、お答えください。」 「そうだとすると、任務遂行型武器使用の訓練をさせておいて、リスクには対応しない、こういう予算措置すらしないという政府ですから伺っても無駄なのかもしれませんが、改めてお伺いしますが、新たな任務が付与される場合、実施要領に第一線救命救急任務は明記されるのか。また、一般隊員、これはPKOとは違いますが、に対する救命救急に対する十分な教育、第一線救命救急を行う人員の増員はなされるんでしょうか。大臣、お願いします。」 「国内有事のこれ場合ですけれども、国内有事の場合には、第一線、この図でいうところの一番こちら側になるんでしょうかね、総理に近い側が第一線、前線であります。その後、後送といって搬送をして、収容所、CCPと呼ばれるところに搬送し、その後病院等に送るというのが基本的なやり方で、これは仮に在外等で何かあっても基本的にはこの発想というのは同じだというふうに私は聞いています。そのとき、大臣、この第一線からCCP、収容所まで、それから収容所から病院まで、現時点では救命救急士は収容所から病院までは一緒に付いているんですけれども、第一線から野外収容所やCCPに至るところまでに救命救急士は一緒に付いているんでしょうか、教えてください。」 「大臣、今私が申し上げたのは、新たな任務もそう、それから国内でもテロや様々な悲惨な事件が今発生しています。いつ何どき自衛官がその任務を懸命に達成するために頑張られるか分からない、そんな中で第一線に救命救急士が展開されていないということはおかしいと思いませんか。大臣、救命救急士を展開するよう是非御提案させていただきますが、政治家としての責任ある御答弁お願いいたします。」


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