希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名玉木雄一郎(民進党)

2016/10/12

委員会名衆議院 予算委員会


「特に、マクロ経済スライドが長く特例水準で発動されなかったので、調整がきかなかった時代が長く続きました。それがようやく、三年間の時を経てことしからマクロ経済スライドが適用されるようになって、マクロ経済スライドというと難しいんですけれども、要は、年金を引き下げることが可能になることがことしから動き始めたんですね。だから、来年四月から低所得者に対する対策もやらなければいけない。これはまさに、この三月に年金カット法案を安倍政権が閣議決定したときに、皆さん自身が平成三十三年からの施行を前提に来年四月から低所得年金者の対策をすると決めたんじゃないんですか。お答えください。」 「私は、別に隠すことなく、施行期日は当然知っている、だから来年四月からと言ったんです。私は、時期のセット論は全く言っていません。全く言っていません。もっと言うなら、総理がおっしゃるとおり、物価がどんどん上がっていく、賃金がどんどん上がっていくんだったら、賃金スライドの徹底の方よりも、多分抑制できいてくるのはマクロ経済スライドのキャリーオーバーの強化の方です。これは平成三十年の施行ですから、三十一年の十月に消費税を上げたのでは間に合いません。そういうことも全部セットでわかった上で、私は、来年四月から低所得者対策は予定どおりやるべきではないですかと申し上げた、提案したんです。それを何かつまみ食いでいいところだけとって、玉木は知らないとか、平成三十三年施行だということを御存じないと断言されているのは、総理、申しわけありません、私の名誉にかかわります、発言を取り消してください。」 「総理、そこは結構です。まさに断定されずに、かもしれませんが、恐らくという言葉を使っておられますが、そのしばらく後に出てくるところを私は問題にしています。平成三十三年施行だということを御存じないから言われたんだけれどもと。断定しているところは取り消してください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る