希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名岸本周平(民進党)
2016/10/17
委員会名衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会
「いずれにしても、アフラックの保険が郵便局の窓口で販売されたのは、まさにこういう二国間の書簡を読んでいると背景が見えてくる、こういうことであります。金融担当大臣にお聞きしたいんですけれども、金融庁には監督局というのがあります。監督局の下には郵便貯金・保険監督参事官室というのがあります。保険課というのがあります。監督局長は、監督局の中にある参事官室と保険課に対して指揮命令権はあるんでしょうか、ないんでしょうか、お答えください。」 「しかし、この書簡には、何と、そのことを書かされているんですよ。金融庁監督局の下にある参事官室と保険課は金融庁監督局の監督に服するものであると書いてあるんですね。何でそんなことを書かないといけないんですか。当たり前のことが、何でそこまで約束させられるんですか。おかしくないですか。山本農林水産大臣、おかしいと思うでしょう。そんな顔をされていますよ。いやいや、農林省でそんなことがあったらおかしいでしょう。本当に、何でこんなことを佐々江大使がフロマンさんにお手紙を書かなきゃいけないんですか。外務大臣、これをお読みになったと思うんですけれども、違和感はございませんでしたか。」 「そういう意味で、ここまで日本政府がやっていることを確認するというのは……(発言する者あり)そうですよ。だけれども、それは、わざわざ、なぜこんな、出向者が総務省から監督庁に行っているとよく調べましたねという話ですよ。そこまで敵は、敵と言っては失礼だ、アメリカ合衆国政府は、調べに調べて、かんぽと郵便貯金については私たちの影響を何としてでも及ぼしたいという考え方があるからこそ書かせるわけで。だって、ここだけ選んでいるわけですから、非常に不自然ですよね。そういう意味では、こういうことまで約束をさせられているのか。いや、一事が万事なんですよ。一事が万事なんですが、岸田外務大臣、おっしゃりたいことがあれば、どうぞ。」