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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(日本維新の会)

2016/10/19

委員会名衆議院 内閣委員会


「この表だけを見ると、どう見ても、公務員の皆さんの給料が低いとは思えないですよね。なのに、低いというふうな人事院の勧告がなぜ出てきているのか。なぜなのかというのをお答えいただきたいと思います。」 「私、これは本当に大丈夫ですかと。人事院は独立している、全く独立した組織だから、そういう人たちからの勧告を受けて政府がそれをどうするか決める、その仕組みはわかります。でも、例えば、比べている給与、先ほど山本大臣がおっしゃったみたいに、比べているところが少し違うんだということなんですけれども、平均というのは、やはり上から下まで全部をひっくるめてとらないと意味がないんですよね。恐らく、保育士の給与も産業計の賃金の推移も、上から下まで全部の人たちの平均をとったらこういうふうになる。何で公務員の皆さんだけ高い給料の人たちだけを比べて、それと比べて低いんだ、高いんだという判断になるんですかということをお聞かせください。」 「では、それが間違っていた場合、それはおかしいでしょうとなったときに、一体それを誰が是正できるんですか。人事院は独立した組織ですので、人事院の方で職員も採用されていると思いますけれども、しかし、その人事院が間違っていた場合、それを一体誰が是正することができるのかをお聞かせください。」 「今の答弁にもありましたように、実は誰も手がつけられないんですね、要は。人事院が意図的に高い平均を、自分たちの都合のいい数字だけ抽出して、これぐらいだと比較して、高い勧告をしてきた場合、では、それはおかしいでしょうと言って、それをやめなさいと言う権限は国会にすらないという話なんですね。では、人事院のトップを決めるのはどこですか。」 「ということは、国会の承認が要る人事案件だということですので、任命権者となると内閣総理大臣ということで、最終的には内閣総理大臣になるという認識でいいのかどうか、御答弁ください。」 「ということは、内閣総理大臣ではないということですか。衆参の議員の皆さんだということですか、任命権者は。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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