希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名笠浩史(民進党)
2016/11/2
委員会名衆議院 文部科学委員会
「まず大臣、教職員に求められる資質の部分ですね。全教員に共通に求められる基礎的、基本的な資質、能力を確保するというようなことが今回もこの法案を提出する理由の中にも入っているわけでございますけれども、大臣の考えられる教職員に求められる資質というのは、どのようにお考えなのかをまずお聞かせいただきたいと思います。」 「将来的にはやはりそれを外してもいいんじゃないか。それぞれの地域の実情、こういったものに応じた形での大胆な見直し、研修は必要なんですよ、しかしそれを法定研修でこの中堅段階での研修を位置づけることが果たしていいのかどうかということを大臣にお伺いしたいと思います。将来的には、私は、もっと柔軟にすべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。」 「ですから、そういったところに対しての支援。首都圏とかあるいは都市部だとか、大学が近くにあったり、いろいろな教諭養成をやっているような大学を抱えているところはいいけれども、なかなか、そういった大学が全国に津々浦々あるのかというと、そうでもない実態も、ばらつきがあると思います。そういった大学との連携に対してやはり文科省として支援をしていかなければ、できるところはできるけれども、できないところは取り残されていくということに私はなるんじゃないかという危惧を持っております。その連携についての文科省としての具体的な支援、それについてどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。」 「ですから、そういったところをぜひ大臣、具体的に、この制度が始まるに当たっては、各地方のそれぞれの教育委員会の実情、大学との連携についてこういったことをしてほしい、そういった要望をきちんと聞いていただいて、そしてやはりそれはきちんとした形で文科省としてフォローしていくということについてお願いをしたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。」 「それで、先般の議論の中でもありましたけれども、私も最後に一つちょっと聞いておきたいんですけれども、この大学等の「等」というのは何を指しているのか、どういったものが対象として考えられるのか、まずちょっと短目にお答えください。」 「大臣に最後にお伺いをさせていただきますけれども、そういう実際のこの教職員の皆さん方の声というものが、校長会とかではなく、きちんと届く協議会というものをしっかりとつくるということを文科省としても何らかの形で私は指導していただきたいというふうに考えておりますけれども、そのことを最後に伺いたいと思います。」