希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名井坂信彦(民進党)
2016/11/2
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「改めて大臣にお伺いいたしますが、これは年金カット法案の成立後に、仮に高齢世代の年金が三%カットされたとしても、将来世代の年金が七%もふえるということは数学的にあり得ないと考えますが、いかがでしょうか。」 「改めて伺いますが、本当に通告どおり、今回の年金カット法案が成立後に仮に三パー減ったら、それを受けて将来七%もふえるんだ、こういう三対七のようなことが起こるんですか、それは数学的にあり得ないでしょうということを申し上げておりますので、明快に御答弁をいただきたいと思います。」 「仮に二〇〇五年から高齢世代の年金三%カットされ続けたらという政府試算ではなくて、こういう前提ではなくて、年金カット法案の成立後にどうなるのかという状況に限定して伺います。実際に三%カットが起こり得るのかどうかとか、そんな話をしているのでもなくて、仮に三パー・カットが起こった際に将来が七パーもふえるという三対七の関係が、年金カット法案の賃金スライド徹底ルールが施行される二〇二一年以降に起こり得るのかどうかについて尋ねますと限定をして、もうこれは昨晩通告しておりますから、正面から答えてください。」 「いつも恒久的にそうなるとか言っているのではなくて、では、二〇二一年以降に、前提によっては三対七の関係が起こり得るということですか。いろいろあるとかそんな話じゃなくて、それは起こり得ないでしょうと言っているんです。起こり得るんですか。」 「前提がどうなるかによるということを聞いているんじゃなくて、どんな前提を置いても二〇二一年以降に三減ったら七ふえるなんていうことは起こらないでしょうということを申し上げているんです。起こるケースはありますか。ないと思いますよ。」 「繰り返しますけれども、通告もここまではっきりしておりますので、二〇二一年、このカット法案が成立して施行された後に、三パー削っただけで将来が七%もふえるなんていうことは起こらないですよね。それはもう事実なので、お認めいただけませんか。」 「前提をどう置くかで、何か前提の置き方次第ではそういうことがあり得るかのような答弁でしたけれども、では、どういう前提を置いたら本当にそういうことがあり得るんですか。」