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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名(※)鈴木克昌(民進党)

2016/11/15

委員会名衆議院 総務委員会


「東京オリンピック・パラリンピックの競技大会に向けた4K、8Kの推進や第五世代移動通信システムの導入等のICT環境の整備について、現状、そして今後の具体的なスケジュールについて、まずお示しをいただきたいと思います。」 「そこで、二番目の質問として、今お話がありましたように、二十七年九月に情報通信審議会に対して、「IoT/ビッグデータ時代に向けた新たな情報通信政策の在り方」ということで諮問を行ったというふうに伺っています。そして、その答申が去年の十二月とことしの七月に二度出ておるということでありますが、この二度の中間答申を受けて、ビッグデータの利活用について具体的にどのような対応を行ってみえたのか、そしてまた、今後どのような取り組みを行っていくおつもりなのか、その辺もお示しをいただきたいと思います。」 「そこで、さまざまな分野でということでありますが、こういったものを利活用するには、具体的に、例えば、国立研究開発法人の情報通信研究機構ですか、これは小平にあるそうでありますが、そういったところだとか、各自治体とか、それから民間企業との連携というのが私は必要になってくるというふうに思うわけであります。総務省として、こういったいわゆる独立行政法人や自治体や民間企業との連携というのは今どんな状況になっているのか、お示しをいただきたいと思います。」 「国民の中に、ビッグデータを民間企業が活用することによって、自分の関係する情報が知らないところで収集をされ、そして使われる、こういう漠然とした不安があるというふうに思うんですが、この不安を取り除いて国民の理解を得なければ、本当の意味でのIoT社会は私は来ないというふうに思うんですね、ICT社会は来ないというふうに思うんです。そういう意味で、いわゆる負の側面に対して現段階でどのような対策をとっているのか、具体的にお示しをいただきたいと思います。」 「そこで、この質問で最後なんですが、いわゆるこういったビッグデータを有効に活用するには、データ分析そしてセキュリティー等、いろいろな知識やスキルを持った人材が不可欠であるというふうに思うんですね。こういった分野の人材育成について、総務省としてこれまでどんなふうに取り組んできたのか、また今後どのようにしていくおつもりなのか、お示しをいただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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