希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名左藤章(自由民主党)
2016/11/1
委員会名衆議院 総務委員会
「私は、ただいま議題となりました社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表し、賛成の立場から討論を行います。まず、今回の法案には、地方消費税率の引き上げの実施時期を平成三十一年十月一日に変更する措置が盛り込まれております。このことは、世界経済がさまざまなリスクに直面し、内需が腰折れしかねない状況の中で、あらゆる政策を総動員し、経済再生、デフレ脱却に向けた取り組みに万全を期するべきとの観点から行われるものであります。与党としても、政府と一体となって、確実に成果を上げているアベノミクスを一層加速させるとともに、経済財政運営に万全を期してまいります。」 「また、今回の法案においては、地方消費税率の引き上げ時期の変更に合わせて、平成二十八年度地方税法等改正法において措置した地方法人課税の偏在是正に係る措置及び車体課税の見直しに係る措置についても、その施行を二年半延期することが盛り込まれております。これらは、いずれも与党税制改正大綱において、消費税率一〇%段階の措置とされてきたものであり、今回の措置は妥当な判断に基づくものであると考えます。」 「なお、消費税率の引き上げ時期の変更に伴い、子育てや介護など社会保障に果たす役割の大きい地方団体の財政運営に支障が生じることのないよう、所要の財源を確保するとともに、ローカルアベノミクスを加速し、地域経済の好循環のさらなる拡大を後押しすることが重要であります。」