希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名和田政宗(日本のこころを大切にする党)
2016/11/8
委員会名参議院 内閣委員会
「東日本大震災、私はまさにこれを経験したわけでございますけれども、当時は、私、NHKにおりまして、震災発災二日目には南三陸に入りました。当然電話は不通でありまして、携帯電話の基地局も、基地局自体が被災をしたりバックアップの電源が落ちてしまったりということで、携帯電話も通じないような状況でありました。南三陸町や警察や消防が、たった一つだけ生きた無線を使って、もう役場も被災しておりましたから、高台の学校から現場での捜索とのやり取りをしていた、そういう状況がございました。こうしたときに大きく生きましたのが衛星携帯電話でありました。この衛星携帯電話、震災以降、国による自治体への貸与等が行われているというふうに承知をしておりますけれども、より多くの自治体が緊急時の通信手段として保有するべきであるというふうに考えますが、今後の計画と国の支援、どうなっているのでしょうか。」 「それでは、衛星リモートセンシング法案についてお聞きをいたします。まず、リモートセンシング衛星に対するテロ対策、これはサイバーテロも含むわけでございますけれども、その対策というのはどうなっているでしょうか。」 「次にお聞きしたいのは、悪意を持つ装置使用者がテロリストなどに記録を提供した場合の危機管理体制、危機管理対応というのがどうなっているのか、そして、それを未然に提供を防止する対策、罰則で科すこの量刑は十分と考えるか、これについてお聞きをいたします。」 「それでは、最後の質問です。第三者賠償制度についてです。これは、先ほど西田委員からも質問がありました。政府補償が行われる場合のことでありますけれども、テロリスト等の攻撃による人工衛星の落下については、これは政府補償が行われるということでありましたけれども、確認ですけれども、これ他国間の戦争によって撃ち落とされてしまった場合ですとか、そういったことについても政府の補償、これがあるということでよろしいんでしょうか。」