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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(日本維新の会)

2016/11/15

委員会名衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会


「本日、公職選挙法の一部改正を含めた改正法の法案の審議ですけれども、一点まず最初にお伺いしたいと思います。縦覧、閲覧、この制度が今回見直されるということで、縦覧についてはその件数が非常に少ないということもあって、事実上ほとんどもうされていないということでの法改正をするということでしたけれども、縦覧については一体どれぐらいの件数があったのかということ、また、閲覧についても実績の数をちょっと教えていただきたいと思います。」 「さらにもう一つ、では逆に、投票の機会というのも非常に重要になってきます。今回、特に十八歳から投票ができるように、参議院からなりました。これについていろいろな、きょう出てくる洋上投票の件もそうですけれども、投票する機会が失われないようにしていくのはもちろん国会の務めですから、それをどんどんやっていただきたい、漏れがないようにしていっていただきたいと思います。これまで、ここ数年、特に投票機会の拡大についていろいろな対策をとっていただいていると思うんですけれども、それを少しお聞かせいただけませんか。」 「投票機会というのは、やはりできる限り広げていかなければなりません。今回、十八歳、十九歳の方々が選挙、投票権を得ることになって、現役の高校生、そしてもちろん大学一年生、二年生の方でも非常に対象者がふえました。対象者がふえましたので、私は、やはり高校、大学において投票できる環境というのをこれからもっともっと広げて拡大していっていただきたいと思っているわけです。今回の参議院の選挙のときも、高校、大学で投票できるようにしているところがあったと思いますけれども、ちょっと実績というか、それを教えていただきたいと思います。」 「大学を見てみますと、大学はさすがに国公立の大学がたくさん期日前投票所をやっています。ただ、やはりほとんど国公立で、東京なんかは期日前投票をやった大学はゼロですね。神奈川は慶応とかがやっていますね、それでも二カ所しかやっていません。結構若い人たちが、政治的ないろいろな興味が高い人たちがたくさん住んでいる大学がある地域でも期日前投票所がこれだけしかないということは、やはり非常に残念だなと思うんですね。ちなみに、政治家をたくさん輩出している早稲田も実は期日前投票はやっておりません。残念です。私の大学もやっておりませんでした。大阪でもほとんど、大阪大学とかしかやっていなくて、なかなか、もちろん総務省は文科省の方にお願いをされていると思うんですけれども、これはもうちょっとたくさんやってもらえるようなことをした方がいいと思うんです。どうですか。」 「投票の機会を拡大するために、もちろん一日、まずは一日やっていただけるというのは努力をしていただいて、やはり二日、三日、しっかりとそういう投票所がどこの学校、大学、高校でも開けるような環境を私はぜひ整えていただきたいと思いますけれども、大臣もこのことについてはいかがお考えですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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