希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名松沢成文(無所属)

2016/11/17

委員会名参議院 文教科学委員会


「そして、この文科委員会で下村文科大臣に私は見解を伺いましたが、下村大臣は総理の答弁を受けて、文科省としては、国旗掲揚や国歌斉唱が長年の慣行により広く国民の間に定着していること、また、国旗・国歌法が施行されたことも踏まえ、各国立大学において適切な対応が取られるよう検討を要請していきたいと答えまして、さらに、文部科学大臣として全国の国立大学の学長会議等で日の丸・君が代に対してはできるだけ要請したいとして、その直後に、下村大臣は、昨年の六月ですが、国立大学法人の学長会議において、各大学に対して国旗と国歌の取扱いについて適切な判断を要請しているんですね。しかし、大臣が替わりまして、後任の馳大臣は、私の同じ質問に対して、これまでの経過を踏まえて、各大学との意思の疎通を図りながら状況を把握していきたい。つまり、馳大臣はちょっと急にトーンダウンしてしまいまして、更なるお願いもしないし調査もしないと。でも、お願いもしなくて調査もしなくてどうやって状況を把握できるのか、私は不思議でならないんですけれども。さて、この二人の前任の大臣、方針違うわけですね。下村大臣は、きちっと要請をしていこうと、それでかなり改善されたというふうに聞いています。馳大臣は、その必要性は分かるけれども要請はしない、調査もしないということです。これを受けて、松野大臣はどちらの方針で国立大学と対応していくんでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る