希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173
議員名浦野靖人(日本維新の会)
2021年4月2日
委員会名衆議院 外務委員会
「今日は一般質疑ですので、余り時間もありませんからこれ以上は言いませんけれども、例えば、本当にそういう行動に中国が出た場合、これは、言い方、言葉は選ばないといけないかもしれませんけれども、今思い浮かぶのは、戦争行為に当たるのかとか、日本の領土を侵略することになるのか、そういった解釈もどういうふうにしていくかというのは、結構大きな問題になってくると思います。政府としては、そういったことに、いつ起きても大丈夫なように、対策をしっかりと、これから今すぐにでも考えていただけたらと思っております。2プラス2の後、アメリカ・インド太平洋軍の高官が、中国は六年以内に台湾に対して武力公使する危険性があると。さらに、大方の予想よりもその時期は迫っているんじゃないかということを相次いで発言をしました。これは、アメリカの下院の公聴会でも、ブリンケン国務長官が、就任一年目に企画している同盟国やパートナーの国を集めた民主主義サミットへの参加を希望していた台湾に対し招待をするということや、台湾との自由貿易交渉、FTAの開始、台湾の世界保健機構、WHO参加支援などを表明しました。香港等も、中国によって一国二制度の約束がほごにされました。そして、今は、中国はどんどん、いわゆる第一列島線ですね、これを勝手に定めて、その中に尖閣諸島を含めてやっているわけですけれども、日に日に、尖閣諸島とか台湾周辺、こういったところの圧力が上がってきているんじゃないかと私も思います。アメリカは台湾に潜水艦に搭載する機密技術の輸出を承認したという報道とかもありました。そこで、ただ、日本は台湾とは国交を結んでいないんです。中国の一部と今でも位置づけて、経済交流などは行っていますけれども、アメリカがこうやって民主主義国の一員と捉えて、中国に対する戦略的にも重要なパートナーと考えている中で、日本としても、台湾との関係を、今までどおりじゃなくてもっと深化させるべきと私は考えておりますけれども、台湾との関係をどう変化させていくつもりなのか、お聞かせいただきたいと思います。」